最初で最後のLUNASEAのライブ。
でも今年行ったライブの中では完全に別格。
前回の石川のライブはチケットがとれなくて淋しい思いをしたんだけど
今年は無事にチケットGET。チケットとともに一枚のチラシが…。

席はJがギリギリみえる左端の席だったんだけどなんと7列目!
双眼鏡なんていらないくらいステージが近くてメンバーの表情までちゃんとみえました。
RYUは赤のコートに赤のレザーっぽいパンツに黒のTシャツ、真矢はピンクっぽいシャツ、
Jは黒のパンツにタンクトップ途中で上は脱いで裸になって…胸のピアスにドキドキでした。
SUGIZOは…覚えていない(対角線上にいて遠いのよ…)。
INORANにいたっては私の席からはスピーカーにかくれてほとんど見えない(涙)。
どうりでチラシが入ってたわけだ。
INORANファンがこの席だったら怒り狂うね。

会場に着いたら明らかにコスしてる子とかがいて
先についてた連れがそこにまぎれてたっていたときは
あまりのノーマルさのため笑えるほど探しやすくて助かった(笑)

すごく印象にのこってるのが「gravity」をうたうRYU。
普通ボーカルさんは歌う時って足でリズムとったりするのにRYUはマイクを持って微動だにしないのです。
前をみつめてただただ歌うRYUの姿は もう神々しいくらい。
気づいたら 胸のまえで手を組んで「ほうっ…」っとうっとり見つめてました。
で、隣をみたら友人も同じポーズ(笑)

「CRAZY ABOUT YOU」が終わってまた始まるアンコールの声
メンバーも立ち去りがたいのかなにやらステージの中央に集まって相談。
「まだいけるかっ!」ってコブシで胸をたたくRYU。
ダブルアンコールは「WISH」。

この曲が終わってもアンコールの声が響いてお客さんがほとんど残ってる。
LUNASEAをホールで見れる最後の日を過すために
全国から遠征してきたとおもわれる熱い方達に引っ張られたんじゃないかな。
曲が終わってもメンバーもお客さんもこの時間を終わらせたくないって思ってたのか
これで終わりという感じは全然しなかった。
そしてまたメンバーの相談タイム。

なのにJはお客さんのあいてしてた(笑)
手首を指さして「もう時間無いんだよ」ってかんじでくびを横に振ってるんだけど笑顔なんだなぁ。
いっそう大きくなるお客さんの声。
トリプルアンコールは「BELIEVE」。
SUGIZOは水の入ったペットボトルを投げまくり。
会場の壁に当たったのと天井に当たってたのは覚えてる。

こんなに終わらせたくないって思ったライブは初めて。
凄いライブ。
こんな瞬間に立ち会えて幸せ。

活動休止とか終幕とかで活動を止めるバンドが多い時期だったし
そんなに3度の飯よりLUNA SEAが好きだぁとまではいかなかったんだけど
正直この4人が一緒に演奏することはもうないかも知れないんだなぁと思うと
もったいない!!!って本気でおもったし。
終わってから泣き崩れているファンの子もいたし。
個々の活動は続けるっていっても
4人だからこそ生まれるパワーを感じられなくなるっていうことが
実感として凄く感じられて
モンキーのときは冷静でいられるのかなぁってちょっと心配。



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