試写会行ってきました。
少々ネタバレになるのかな?
そんなに(というか全然)詳しく書いてないけど
観に行くご予定のある方は気をつけてくださいませ。

          ◆◆◆

最初のほうに目が点になるシーンあり。
あれでなんか免疫ついてしまうのか
ホモもありな世界に慣れます(笑)

原作は読んでないけど
関連記事やベイベーが載ってるやつに目を通してたし
役作りにしてもどんなふうに弥次さんにのぞんだかっていう記事のもよんでたので
なんとなくなんだけど「あー、このシーンかも…」
っていうのが分かってちょっと嬉しかったかな。

一ヶ所、ダッシュのソーラーカーのコーナーでみたベイベーを彷彿とさせるシーンがありました。
秋田〜新潟3県通った時のかな?
弥次さんなのにすごくべいべーっぽかった。

とんでもないモノ引っ張ったり(そのうえ噛んじゃう・笑)
ワンワン泣いちゃったり
いろんなべいべー盛りだくさんです。
特に『USO 84』のベイベーにはちょっとドキッってするかもです。

以上ベイベー鑑賞の感想。

いろんなところに笑いが散りばめられていて
でもその笑い、観客みんなが「ドッ」って笑うんじゃなくって
何人かが「クスッ」って感じで笑うのね。
思わず笑っちゃったっていうのがピッタリ。

かと思うとかなりシリアスで「笑えない」トコもあり。
というかかなり…ってシーンも。
幼少時の喜多さんのシーンとかお米研ぐとこからのシーンとか。
それが交互にくるから
感情の動きも半端じゃないし
いろんなところを超えてストーリーが展開するので
その流れにについていくのがやっとでもあり。
観終わったあとはちょっと疲れるかも。

また脇を固める出演陣もすごく豪華。
個人的には妻夫木聡がどこで出てくるのかが気になってたんだけど
話が進むにつれますます楽しみに…というより
途中からは「どうやってこの話に絡むの???」って思った頃にようやく登場(笑)
ある意味非常に贅沢な使用例です。

他にもいろんなシーンでいろんな方々が出演しているので
それを見つけるのも楽しい。
監督がでてるシーンで「ノーギャラなんだから…」っていうとこ
あそこはすっごいツボりました!

あと魂の彼。
インパクト特大でした。
あのシーンはクドカンさんならではなんだろね。

観終わったあとの爽快感とかそういうのはないかもしれない。
好き嫌いもかなり分かれるんじゃないかな。
でももしツボに入ったならきっと「東海道へ行こう」を口ずさみながら映画館を後にするくらいの勢いです。

サントラはかなり気になりますね。
聴きながらドライブすると気持ち良さそう。

もし自分が映画の感想をきかれたなら
そのひとのキャラを見極めて
「1000円の日かレイトで!」or「TVでやるのを待ってもいいかも」
のどちらかで答えるんだろうなぁ。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索