『武士の一分』

2006年12月16日
久々にレイトに行ってきました。

職場の拓哉ファンの先輩の

「退屈で途中で寝たよ…」

との報告に少しひるみながらの「武士の一分」観賞会です。

まぁ時代劇だから絵が地味だし効果音とかも全然無いから
寝ちゃうのは簡単かと(笑)
途中で2度ほど睡魔におそわれたけど
なんとか持ちこたえて最後まで観ることができました。

そんな自分の【覚醒ポイントその1】は

新之丞に加世が口移しで薬をのませるシーン!

前振りで医師役が「口移しで…」と言うんだけど
まさかそのシーンがアップになるとは。
それも結構長かったぞ。
びっくりして目がパッチリ開きました(笑)

そして【覚醒ポイントその2】は
果し合いを決意したときの表情。
すごく鬼気迫るものがあってカッコよかった。

「がんす」って語尾がちょっとかわいらしい(笑)
やっぱりちょっと違和感があって聞き慣れるまでには
少し時間がかかるかも。


どこみてるんだーって思われそうだけど
加世役の檀れいさんのあごがね…ちょっと気になった。
ちょっと割れてるとこがね、
ちょっとというかかなり気になって気になって。
自分のなかでは、割れたあご=ルパン(←失礼)で、
西洋風なイメージがあったからか
時代劇にはちょっと違和感を感じてしまった。
べっぴんさんなのに惜しいっ。

あと徳平役の笹野高史さんがまたすごくいい味だしてます。
コミカルなお芝居も自然でいい感じです。

シリアスなシーンが多い中にも
たまにお客さんが「クスッ」ってなる場面があって
なんだか和みます。


10点満点でいうと7点くらい。
でも時代劇だし大画面で観なくてもいいのかなというのが本音。
TVで十分だと思う。
読後感じゃなくて…何ていうんだろう、
観終わったあとは意外とスッキリした感じで
結構面白かったかな。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索